昔付き合っていた女性の写真を捨てられない男性心理の秘密
「未練」ではなく「勲章」「自慢」
女性は男性と別れるとその別れた相手男性の写真やプレゼント、思い出の品などは案外平気で捨ててしまったり、売ってしまったりします。
これは、女性はリアリスト(現実主義者)だからといわれています。
一方、男性は過去の思い出の品、例えば昔付き合っていた彼女からもらったプレゼントや、彼女と一緒に撮った写真などは捨てずにずっと持っているケースが多いといわれています。
これは、男性がロンチスト(空想主義者)だからといわれています。
この男性心理は、男性の浮気心と同様で、種族を後世に残すためにDNA(遺伝子)にインプットされているから、という見方をすることができるのです。
男性の本能は、いかに多くの子孫を残すかいうものがあります。
つまり自分の子孫を多く残すためには、自分の子供を産ませる女性の数が多い程いい、ということなのです。
また、男性心理として、他の同性との競争に打ち勝って多くの女性と付き合ってきたという証を持ちたがるという深層心理もあるといわれています。
その証として、過去の女性の写真をずっと持っているといえるのです。
つまり、「未練」ではなく「勲章」「自慢」といっていいのかもしれません。
男性が自慢話が好きなのと同様です。
ですから、昔の彼女の写真を持っていたからといって、あまり気にする必要はないともいえるでしょう。
たまたま夫の持ち物の中から昔の彼女の写真を見つけてしまい、今でも気があるのではないか、もしかしたらまだつながっているのではないか、浮気・不倫をしているのではないかと飛躍して心配するのはやめましょう。