夫の浮気・不倫を解決して夫婦関係を修復する方法

夫の浮気をやめさせて離婚せずに夫婦円満に戻るにはコツ・正しい対処法があります。

浮気・不倫防止テクニック② 妻の妊娠中に夫が浮気・不倫しないようにするテクニック

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fufuenman.hateblo.jp

 

↑この記事で夫が妻の妊娠中に浮気・不倫をする3つの理由を詳述させて頂きました。

 

1,妻がかまってくれなくなる
2,夜の営みの回数減による欲求不満
3,お腹が大きくなり母になっていく妻に女性を感じなくなる

 

この3つは夫が妻の妊娠中に浮気・不倫に走る直接的な原因ですが、実はもっと根源的な理由が1つあるのです。

 

大分県立看護科学大学の田中美樹氏らが3歳未満の子どもをもつ父親を対象にして行った調査結果から夫が妻の妊娠中に浮気・不倫に走る理由が見えますのでご紹介させて頂きます。

 

 対象者70人の平均年齢は32.8歳で、年齢層は21~41歳でした。職業は会社員が51人、自営業が9人、その他は公務員や医療関係者です。アンケートはいくつかの選択肢から対象者に選択してもらう形式で、そのときの感想は自由に記入してよいことになっています。

まず、「父親であると感じているか」との質問には、42人が「強く思う」、26人が「思う」と答え、“父親の自覚”がある父親は全体の97.1%という結果になりました。

父親であることを自覚したエピソードのうち、最も多かったのは“子どもを初めて見たとき”で32.9%、続いては“初めて抱っこをしたとき”の30.0%です。具体的な感想には

「子どもが生まれたとき、感動とともに父になった喜びを強く感じた」

「体重の重さとは違う人の重たさを感じた」

などがありました。

一方、“妊娠がわかったとき”を選んだのは全体の5.7%で、人数は4人という結果になりました。

 

この調査結果で注目して頂きたいのは、”父親の自覚”を持ったのは実際に産まれた子供を見たとき、抱っこしたときで、妻が妊娠中にはほとんどの夫(男性)が”父親の自覚”がないという点です。

これらのことから、男性は目で見たり手で触れてはじめて自分が父親になったと実感するということです。

 

ここに夫が妻の妊娠中に浮気・不倫をしてしまう秘密があるのです。
つまり、夫が妻の妊娠中に浮気をするのは自分に父親の自覚がないために妻の妊娠中に浮気をすると言えるのです。

 

そこで妻の妊娠中に夫が浮気・不倫しないようにするにはどうすればいいのか?
先の調査で、「お腹に触れて胎動を感じたときは泣きそうになった」という男性がいました。ここに妻の妊娠中に夫が浮気・不倫しないようするヒントが隠れています。

 

男性は目で見たり手で触ることで”父親の自覚””父性の獲得”をするということなのです。
女性は妊娠することで自ら胎児の成長を実感し、妊娠中から母性を育むことができますが、男性は視覚・聴覚・触覚などの五感でしか子どもを認識することができず、多くの場合出産後に初めて父性が芽生えるものなのです。
これは男女の根本的な違いなのでどうすることもできません。

 

そこで、あるテクニックを使うのです。
それは、妊娠中に「早期接触」させることです。

 

妊娠中の夫の浮気・不倫が気になるなら、夫の手を握り締め大きくなったお腹に当て胎児の鼓動を感じさせましょう。また手だけではなく耳をお腹に当てさせ耳から鼓動を感じさせるのもいいでしょう。

夫に胎児を感じさせるためのポイントは2つ。

1,早期接触
なるべく早い段階から始めましょう。

2,繰り返し
1度だけでは効果はほぼありません。妊娠中に何度も何度も夫に胎児を感じさせましょう。