男性が女性に口論で勝てないのは脳に秘密がある
「話をする」という会話行為をする際は、男女ともに大脳の左半分の左脳が働きます。
それなのに、男女を比較すると圧倒的に女性のほうがおしゃべりです。
何故でしょうか?
アメリカの幼児教育家が調査した結果によると、一般的に女の子は平均3歳頃から話し始めますが、男の子は4歳にならないと話をしないことがわかりました。
さらに、女の子は3歳で大人が理解できる程度の話ができるのに対して、男の子は4歳でも単語の断片程度の表現力しかないことがわかったそうです。
この差はなんでしょうか?
それは、左脳と右脳をつなぐ脳梁が関係しています。
女性のほうが男性よりこの脳梁が2割ほど大きい。
女性のほうが脳梁が太く大きいのです。
脳梁が太いということは、左脳と右脳を効率的に使うことができ、複数のことを同時に処理できるということになります。
さらに脳梁が太いとュニケーション能力も高いことになります。
その結果、男性は口論で女性には勝てないという結果になるわけです。